先週の金曜日、大崎にてFLASH Lite(携帯端末向けのFLASH)のセミナーに行ってきましたので、
報告します。
セミナーは、FLASH Lite自体の軽い説明という内容でした。
現在のバージョンはFLASH Lite1.1で、現在、ここ1年くらいの携帯端末、
これから出る携帯端末には、ほぼ確実にプレイヤーが入っていて、動くそうです。
(でも1年半前に買った自分のvodafone V602SHでは動かない・・。)
FLASH Lite1.1は、FLASH4をベースにした、携帯向けにカスタムされたFLASHで、
・マウスに関するアクションはサポートされない
(ボタンなどは、ALT+TABでアクセスしたときと同じイメージになります。)
・100KBの容量制限がある。(ただし推奨は20KB程度のようです)
・サイズは240×240程度、携帯端末に合わせ自動的に縦横比を維持しつつ拡大する。
・FPSは10~15程度が望ましい。
・携帯端末の状態(電池残量、電波状態など)にアクセスする関数が用意されている。
・MovieClip内のマスクが使えない
・スペックが携帯によって違うので、アルファ処理などは注意
・FLASH4ベースなので、書き方が一部古いので注意
(たとえば「=」で文字列の比較は出来ない、「eq」を使う必要がある、等)
という特徴があります。
携帯端末への表示のさせ方は、
・html上に表示する、
「インライン方式」
(通常のwebページなどのバナーのような使い方)
・アプリケーションとしてダウンロードさせる、
「インタラクティブ方式」
(JAVAアプリケーションや待ち受けFLASHのような使い方)
の2通りがあります。
前者の方が通常のFLASHからみたらなじみがありますね。
それで、今秋からFLASH Lite2.0搭載の携帯端末が出始めるそうで、
・FLASH7ベース Action Script2.0対応
・Shard Object(ローカル領域にデータを保存できる)対応
・XML処理のサポート
・読み込みメディアの増加(jpg、gif、png)
・ビデオコーデックのサポート(ただし端末依存。FLVではない)
・1.1互換
という追加点があるそうです。
100KBの制限はありますが、
ビデオ対応、XML処理なんかはおもしろそうですね。
全体を聞いた感想としては、
簡単なゲームであれば、既に、全然作れてしまうんだなあと思いました。
対応端末も、年に倍増くらいのペースで増えているそうで、
しかもキャリアごとに作り直す手間が、JAVAアプリケーションよりはないし、
(JAVAアプリケーションは結構手直しが必要)
たとえばロールプレイングゲームとか、
容量が大きくないとだめな、相当大がかりなアプリケーション以外は、
これから徐々に、FLASHに変わってきてしまうのではないかと思いました。
実際、自分が面接に行った携帯系のゲーム会社も、
1/3くらいは既にFLASHになってきているそうです。
PCで作ったスクリプトを
そのまま再利用出来るのも大きいですよね。
以上、簡単な説明ではありますが、
無料だし、まあこんなもんかなあというセミナーでした。
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