« 2006年5月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年6月 7日 (水)

最低限動く、普通のインストーラーの作り方

普通のインストーラーの作り方
by install shield DevStudio9

「基本のMSIプロジェクト」での作り方です。


まず「インストールデザイナー」で作成していきます。

「説明」→「一般情報」→「概要情報ストリーム」
「パッケージコード」
使い回すときは、製品ごとにGUIDを毎回更新。

「説明」→「一般情報」→「アプリケーションの追加と削除」
アイコンの表示や、サポートURLなどを設定。
文字通り、コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から
見たときの表示になる。

「説明」→「一般情報」→「製品のプロパティ」
名、使い回すときは、製品コード、アップグレードコードを更新。
他にINSTALLDIR(インストール場所選択時の初期フォルダ)を更新。
「インストール条件」では、インストーラーを起動したときの
OSの制限などがかけられるが、win2000でバグがあるので注意。
(記事
http://cd-rom.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/installshield_d_a727.html
を参照)
「プロジェクトアシスタント」の、「インストール要件」からも、簡単に制限をかけられる。

とりあえず基本設定の上記を設定。


次は「プロジェクトアシスタント」に変更し、インストールしたい階層にファイルをドラッグ。
ここではとりあえず、後で絶対パスリンク(ダイナミックリンク)に置き換えるので、
とりあえず1ファイルだけ登録。

再び「インストールデザイナー」に戻り、「編成」→「コンポーネント」を選択。
先ほど1ファイルを追加したので、「コンポーネント」のところに
1つ以上のグループがあるはずなので、
それを開き、「ファイル」の部分を開く。

そこの右側に先ほど登録した1ファイルが表示されるので、削除。
その部分で右クリックをし、「ファイルのダイナミックリンク」を選択し、
「新しいリンク」を選択して、ここに入れたいフォルダを選択。
以後、中のファイルが変わっても自動的に全ファイルが入る。
(DevStudio9を再起動する必要もない。)
しかし、ファイルにアクセス権限をつけたい場合、
ダイナミックリンクだと出来ないので注意。

また、「コンポーネント」単位でインストール条件も設定できるので、
「このファイルは98系だけ入れたい」ということも出来る。
ファイル単位ではなくコンポーネント単位なのが面倒ではあるが・・。


「システム構成」→「ショートカット」
デスクトップやプログラムメニューなど、ショートカットを設定する。
(プロジェクトアシスタントからは、アンインストールのショットカットも作成できる。)
ダイナミックリンクだと、中の「ターゲット」からパスを追っていけないので、
[INSTALLDIR]app.exe
[INSTALLDIR]manual\index.htm
といったように、自分で設定する。

また、「作業ディレクトリ」には「[INSTALLDIR]」を入れておいた方がいいかもしれない。
別に入れなくても間違いではないと思うのだが、入れていないと、
他のアプリケーションと連携時にエラーが出てしまうケースがあったので。

後はプロジェクトアシスタントから、インストールのビルドを選択。
配布形態に合わせ、単一実行可能ファイル(1ファイルにビルドする)、
CD-ROM(全く圧縮しない)かなどが選択できる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 6日 (火)

mpeg advance xtraでファイルを探してしまうアラート

mpeg advance xtraでファイルを探してしまうアラートが特定の環境で
出てしまって、それを出ないようにする方法は無いか
開発元に問い合わせたところ、

_player.searchPathList.append(the moviepath)

の1文をmovieの頭に入れて欲しいとのこと。
そしたら無事でなくなりました!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月 5日 (月)

FLASH Liteセミナーに行ってきました。

先週の金曜日、大崎にてFLASH Lite(携帯端末向けのFLASH)のセミナーに行ってきましたので、
報告します。

セミナーは、FLASH Lite自体の軽い説明という内容でした。


現在のバージョンはFLASH Lite1.1で、現在、ここ1年くらいの携帯端末、
これから出る携帯端末には、ほぼ確実にプレイヤーが入っていて、動くそうです。
(でも1年半前に買った自分のvodafone V602SHでは動かない・・。)


FLASH Lite1.1は、FLASH4をベースにした、携帯向けにカスタムされたFLASHで、

・マウスに関するアクションはサポートされない
(ボタンなどは、ALT+TABでアクセスしたときと同じイメージになります。)
・100KBの容量制限がある。(ただし推奨は20KB程度のようです)
・サイズは240×240程度、携帯端末に合わせ自動的に縦横比を維持しつつ拡大する。
・FPSは10~15程度が望ましい。
・携帯端末の状態(電池残量、電波状態など)にアクセスする関数が用意されている。
・MovieClip内のマスクが使えない
・スペックが携帯によって違うので、アルファ処理などは注意
・FLASH4ベースなので、書き方が一部古いので注意
(たとえば「=」で文字列の比較は出来ない、「eq」を使う必要がある、等)

という特徴があります。


携帯端末への表示のさせ方は、
・html上に表示する、
「インライン方式」
(通常のwebページなどのバナーのような使い方)

・アプリケーションとしてダウンロードさせる、
「インタラクティブ方式」
(JAVAアプリケーションや待ち受けFLASHのような使い方)

の2通りがあります。
前者の方が通常のFLASHからみたらなじみがありますね。


それで、今秋からFLASH Lite2.0搭載の携帯端末が出始めるそうで、

・FLASH7ベース Action Script2.0対応
・Shard Object(ローカル領域にデータを保存できる)対応
・XML処理のサポート
・読み込みメディアの増加(jpg、gif、png)
・ビデオコーデックのサポート(ただし端末依存。FLVではない)
・1.1互換

という追加点があるそうです。
100KBの制限はありますが、
ビデオ対応、XML処理なんかはおもしろそうですね。

全体を聞いた感想としては、
簡単なゲームであれば、既に、全然作れてしまうんだなあと思いました。

対応端末も、年に倍増くらいのペースで増えているそうで、
しかもキャリアごとに作り直す手間が、JAVAアプリケーションよりはないし、
(JAVAアプリケーションは結構手直しが必要)

たとえばロールプレイングゲームとか、
容量が大きくないとだめな、相当大がかりなアプリケーション以外は、
これから徐々に、FLASHに変わってきてしまうのではないかと思いました。

実際、自分が面接に行った携帯系のゲーム会社も、
1/3くらいは既にFLASHになってきているそうです。

PCで作ったスクリプトを
そのまま再利用出来るのも大きいですよね。


以上、簡単な説明ではありますが、
無料だし、まあこんなもんかなあというセミナーでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年9月 »